楽待の物件登録AI、利用1万5000回突破 1100時間削減を試算

楽待株式会社は2026年10月30日、不動産会社向け物件登録機能「らくらくAI入力」の累計利用回数が、10月26日に1万5000回を突破したと発表した。9月14日の無料β版提供開始から約1カ月半で到達し、10月29日時点では1万6000回に増加したという。販売図面の情報をAIが読み取って登録画面へ反映する仕組みで、入力業務の負担軽減を狙う。
販売図面から最大29項目を自動入力
「らくらくAI入力」は、加盟不動産会社が物件登録画面に販売図面をアップロードすると、AIが物件名、価格、利回りなど最大29項目を抽出し、入力欄へ反映する機能。対応するのはPDFとPNG、JPEG、WebP、HEIC、HEIFなどの画像形式で、1回に最大4ファイルをアップロードできる。PDFは10ページまで対応する。読み取り結果は担当者が確認したうえで登録する設計となっており、AIが抽出した内容が無条件で公開されるわけではない。
同社によると、従来は所在地や面積などを販売図面から手作業で転記する必要があり、担当者の習熟度によっては1物件の入力に20分以上かかることもあった。新機能では図面のアップロードとボタン操作で入力欄に情報を反映できるため、単純な転記作業を減らせる。機能の利用料金は無料で、すべての物件種別に対応すると案内されている。
1万5000回の利用で約1100時間削減と試算
10月26日時点で、提供開始後に物件を登録した加盟不動産会社の約3社に2社が新機能を利用したという。利用後アンケートでは3442件の回答のうち98.3%が「良かった」と評価した。これは同社が公表した利用者アンケートの結果であり、全加盟会社を対象とする満足度調査とは区別する必要がある。
同社は累計1万5000回の利用によって入力作業を約1100時間削減したと説明している。ただし、実測した総作業時間ではなく、手入力を1回約5分、AI入力を約30秒と仮定した差分を積み上げた自社試算だ。計算上は1回4分30秒の短縮で、1万5000回では1125時間に相当する。実際の所要時間は図面の品質や確認・修正作業によって変動すると考えられる。
利用拡大の一方、入力内容の確認は必要
販売図面に記載された情報を登録画面へ転記する工程は、定型業務の自動化と相性がよい。一方、価格や利回り、面積などは投資判断に直結するため、読み取りミスや古い図面の情報をそのまま掲載しない確認工程が重要となる。今回の発表には、読み取り精度や訂正率を示す数値は含まれていない。
楽待は利用状況を踏まえて機能改善を進め、物件登録の手間を減らすことで掲載物件数の拡大につなげたいとしている。短期間での利用増加は確認できるものの、業務全体での時間削減や掲載件数への影響については、今後の追加データを待つ必要がある。
管理側のひとこと
物件登録の負担が大きく減った一方、入力内容の確認は依然として重要です。 利用者が多くなるにつれて、精度の向上が期待されます。
みんなの反応
55件物件登録の転記が一番面倒だからこれは助かる
最大29項目ってかなり実用的じゃない?
数字が出ているのは分かりやすくていいね
1100時間は実測じゃなくて試算なのか
使った会社が3分の2というのは意外に多い
価格や利回りの読み違いだけは怖いな
図面をアップするだけなら導入しやすそう
人間が最後に確認する設計なのは安心
アンケートの回答数が3442件もあるんだ
無料β版でここまで使われるのはすごい
この手の作業こそAIに任せたいところ
1回30秒で終わるなら便利すぎるw
手入力5分という前提は会社によって違いそう
読み取り精度も公開してほしいところだね
不鮮明な図面でもちゃんと読めるのかな
PDF10ページ対応なら大半の資料はいけそう
画像形式が幅広いのは地味にありがたい
4ファイルまでまとめて処理できるのか
営業担当の残業が減るなら価値はありそう
誤入力を確認する時間も含めて比較したい
投資物件の情報は正確さが何より重要
掲載物件が増えたら利用者側にもメリット
こういう小さな改善の積み重ねが大事
AIを使う前の作業フローも見直したいね
無料のまま続くならかなり助かりそう
自動入力された箇所を色で示してほしい
担当者のITスキル差を埋められそうだ
ベータ版の時点で利用1万回超えは早い
実際の作業時間を測った調査も見てみたい
1万6000回まで伸びたのも興味深い
導入率と継続利用率は別で見たいところ
販売図面の形式がバラバラでも大丈夫?
入力欄に直接反映されるのが便利そう
転記ミスの削減効果も測ってほしいな
担当者が確認するなら完全自動ではないね
物件の更新情報も自動反映できたら最高
こういう業務AIは現場の負担を減らしそう
良かったが98%超って高い評価だね
満足度だけじゃなく精度の数字も欲しい
利回りの桁を間違えたら大変だからなあ
紙の図面を撮影しても使えるのかな
確認作業が短ければ十分使う価値はある
不動産の事務作業ってまだ手入力が多いのか
ベータで無料なのは試しやすいと思う
AI導入の効果を数字で出す姿勢は良い
削減時間の算出方法を明記してるのは大事
現場の作業が減った分を別業務に使えそう
不動産投資家にも情報量増加で恩恵ある?
人が判断すべき部分は残しておきたい
こういう地味なAI活用が一番普及しそうw
会社ごとの入力ルールにも対応してほしい
図面の読み取りは住所の表記揺れが心配
機能改善後の数字も追いかけてみたい
事務作業が減るなら中小企業にもよさそう
実測データが出たら評価がもっと明確になる
一致する反応はありません。
情報元
- rakumachi.co.jp リンク先:rakumachi.co.jp
- prtimes.jp リンク先:prtimes.jp
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