3KBのゲームをURLで共有、無料エンジン「Playload」公開

ゲーム開発者の北尾崇氏が、作ったゲームのプログラムをURLそのものに収めて共有できるブラウザ向けゲームエンジン「Playload(プレイロード)」を公開した。北尾氏は2026年10月23日、Qiitaで仕組みと制作例を紹介。10月25日には国内ゲームメディアでも取り上げられた。ソースコードはGitHubで公開され、公式サイトからエディタを起動して試せる。
3KBに収める理由はXでのURL共有
Playloadの最大の特徴は、JavaScriptのコードを圧縮した状態で3KB(約3,000バイト)以内に制限する点だ。開発者の説明によると、Xでは一定の長さまでのURLが短縮表示される仕組みを利用できる。コードを圧縮し、Base64url形式に変換してURLの末尾に格納することで、投稿にゲーム全体を含められるという。URLの文字数制限や共有先の仕様は変わる可能性がある。
160×144画面と8色、レトロな制作環境
公式仕様では、表示解像度は160×144ピクセル、使用色は8色で、CRT風の画面表示を備える。操作は4方向と2ボタンに対応。文字や記号、Unicode絵文字を8×8ドットで描画する仕組みも用意されている。APIは6つの関数、2つの変数、1つのコールバックに絞られており、限られた命令を組み合わせて作品を作る設計だ。高解像度の3D表現を追求する一般的なゲームエンジンとは異なる方向性を採る。
音楽もコードで記述、3チャンネルに対応
音声機能には、英国の旧型コンピューター「ZX Spectrum 128」のPLAY命令と互換性のある方式が採用されている。文字列で音符やテンポを指定し、3チャンネルの音を鳴らせる。開発者が示したサンプルには、シューティングゲーム、ジャンプアクション、パズルのほか、音楽を演奏する小さなツールもある。ゲーム画面やサウンドを外部の大きな素材ファイルに依存させず、コード量を抑える工夫が重要になる。
編集から実行、保存までブラウザ内で完結
公式サイトの「Playloadを開く」からCODEエディタへ進み、JavaScriptを記述してRunを押すとゲームを実行できる。コードはURL内に反映されるため、そのURLを他人に送れば作品を共有できる。ブックマークしておけば作業途中の状態も残せる仕組みだ。ソース冒頭に所定のコメントを書くことで、ブラウザのタブやブックマークに表示する作品名も設定できる。一般的なクラウド保存型サービスとは違う保存方法が特徴となる。
オープンソースで公開、素材ごとに条件は異なる
PlayloadのコードとドキュメントはMITライセンスで公開され、公式サイトは利用無料と案内している。ただし、同梱された外部素材には別のライセンスが適用されるため、改変や再配布では個別の条件確認が必要だ。GitHubではリポジトリとソースコードを閲覧できる。北尾氏は自身が制作したゲームエンジン「Pyxel」の作者でもあり、今回はさらに小さな制約の中で作品を作る新たな実験として紹介している。
URLに収まる作品づくりが焦点
開発者は3KB以内で制作した複数のサンプルを紹介しており、絵文字を使った迷路や音楽付きの作品なども例示している。短いコードに収めるには、画像や音の表現を簡潔にし、処理を工夫する必要がある。一方、URLだけで配れることは、友人との共有や小規模なゲーム制作の入口になりそうだ。対応ブラウザの網羅的な検証や長期的なURL互換性まで確認されたわけではない。
みんなの反応
55件URL一つで遊べるのは共有がかなり楽そう。友達に送ってすぐ試せるのは強い
3KB制限って逆に燃える人が多そうw
短いコードでゲームになるのが面白い
ゲームをURLに入れる発想がすごいな
昔の容量制限を今風にした感じが好き
ブラウザだけで作れるのは手軽でいい
3KBって日本語の文章でもすぐ超えそう
パズルならこの制限でも作れそうだね
8色の画面って独特の雰囲気が出そう
絵文字をドット絵として使えるの便利
URLを送るだけなら配布が本当に簡単。ゲームを配るためのサーバーを用意しなくて済むのかな
スマホでも編集しやすいのか気になる
これで音まで鳴るのはちょっと驚いた
3チャンネルで曲を作るの楽しそう!
まずは公式サンプルから触ってみたい
JavaScriptを学ぶ題材にもなりそう
短く書く技術がかなり試されそうだ
コードを削る作業に時間が溶けそうw
URLの長さが変わったらどうなるんだろ
ブックマーク保存は発想が面白いね。ただURLを失くしたら元に戻せないのかは気になる
作品の管理は別に工夫が必要そう
セーブデータの扱いは気になるところ
インストール不要なのは大きな利点
ゲームジャムで使ったら盛り上がりそう
小さいゲームほどアイデア勝負だな
こういう制限付き制作は見ていて楽しい
CRT風の画面はレトロ好きに刺さる
160×144って懐かしいサイズ感だ
音も文字列で書くのは職人技っぽい
コードがそのまま作品の中身なのか
共有先のURL制限は少し心配かも
大きなゲームには向かないけど魅力ある。小さな制約を楽しむ人には刺さりそう
公式の作例をもっと見てみたい!
公開されたソースを読んでみたくなる
ライセンスが明記されているのは助かる
外部素材の条件はちゃんと確認したい
友達に一発ネタを送り合う用途によさそう
ゲームというより創作おもちゃに近いかも
3KB以内の神ゲーが出てきたら笑うw
絵文字を使えば絵を描く手間が減りそう
音楽ツールまで入るのは意外だった
入力が2ボタンなら操作も覚えやすそう
ブラウザで試せるなら敷居は低いね
初心者にはAPIが少ない方が分かりやすい?
小さな仕組みでも発想次第で遊べる
URLが作品そのものって説明が好き
圧縮の仕組みを知るきっかけにもなる。どこまで削れば3KBに収まるのか試したい
ステージを増やすだけでも容量との戦いだ
ゲームエンジンにも色んな方向性がある
短いコードで見栄えを出す工夫が見たい
大作より一発ネタが似合いそうな環境
制作したURLを保存し忘れそうで怖い
共有した相手がすぐ遊べるのは良いな。操作説明もゲーム内に入れられるかな
作る側も遊ぶ側もブラウザ完結は強い
制約があるからこその作品が生まれそう!
一致する反応はありません。
情報元
- qiita.com リンク先:qiita.com
- kitao.dev リンク先:kitao.dev
- github.com リンク先:github.com
- automaton-media.com リンク先:automaton-media.com



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