ニコラス・ケイジ、AI利用同意書を拒否 Amazonとの今後に言及

俳優ニコラス・ケイジが、出演ドラマ『Spider-Noir』に関してAI利用の同意書に署名しなかったと明かした。10月10日のニューヨーク・コミコンでの発言を、現地で取材したVarietyなどが報じている。
コミコンでAI利用への立場を表明
ケイジはAmazonをAI活用に積極的な企業と評し、自身はAIに好意的な俳優ではないと説明した。同意書への署名を拒んだことに触れ、今後同社と再び仕事をする可能性は低いとの見方を示した。ただし、署名を求められた文書の具体的な条項や適用範囲は公表されていない。
『Spider-Noir』は1シーズンで終了
作品はPrime Videoなどで配信され、ケイジが私立探偵ベン・ライリーを演じた。Amazon公式の発表によると、2026年のエミー賞で11部門にノミネートされ、5部門を受賞している。シリーズは1シーズンで終了したが、AI同意書の拒否が終了の原因だったと裏付ける情報はない。
海外では支持と作品継続への惜しむ声
Redditでは、俳優本人の演技や表現を守る判断として支持する投稿が目立つ。一方で、続編を見たかったという声や、作品は単独のシーズンとして完結しているとの意見もある。論点はAI技術全般の是非だけでなく、俳優の肖像・演技をどの範囲まで利用できるかという契約上の問題にも及んでいる。
みんなの反応
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ニックのことを嫌いになるなんて、絶対に無理!
少なくとも自分の信念を貫いているし、誠実だ。『Spider-Noir』はとても良かったけれど、第2シーズンがなくても私はそこまで落胆しなかった。また一緒に仕事をしたくないというケイジを責められない。
だから私たちは本物の俳優を求めている。AIの俳優なんていらない。ケイジは唯一無二の表現者だから、『ザ・ロック』『コン・エアー』『フェイス/オフ』を繰り返し観たくなる。
AI、とくに生成AIに反対する人がRedditで人気になるのは当然だろう。
ニコラスは演技や映画という芸術に本当に誠実だと思う。AIは作り手を迂回して作品だけを売る手段になり得ると見抜いているのだろう。
AIが作った選手同士の競技なんて見たくない。人間がやるからこそ感動や面白さがある。それは演技や創作でも同じ。
第2シーズンは必須ではないと思う。単独で完結するミニシリーズとして考えればいい。
いい判断だ。少なくとも娯楽の分野では、AIを使わない暮らしが普通になってほしい。
ニコラス・ケイジを起用しておいて、彼を彼たらしめるものを手放すよう求めるなんて想像してみて。
もっと『Spider-Noir』を見たい気持ちはあるけれど、この判断は全面的に支持する。
ニコラス・ケイジを雇うなら、ニコラス・ケイジ本人を求めるべきだ。それがすべて。
よくやった。AIは芸術から離れてろ。プログラミングだって立派な芸術なんだから。
個人的には、彼の世界が『スパイダーバース』で消されていく展開とどうつながるのか見たかった。
良い面も悪い面もある。彼はとても良かったし、その先も見たかった。でも、良い作品を延々と引き延ばすことにはならない。
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