楽天モバイル端末「Rakuten Mini」等にAVBテスト鍵残存、脆弱性確認

JPCERT/CC(日本統合情報セキュリティセンター)とIPA(情報処理推進機構)は、楽天モバイルが販売する複数のスマートフォンに、Android Verified Boot(AVB)機能にテスト用鍵が残ったまま使用されていることを発見しました。対象は、サポートが終了している「Rakuten Mini」「Rakuten Hand」「Rakuten Hand 5G」「Rakuten BIG s」の全バージョンです。AVBは起動時にファームウェアの正当性を確認する仕組みですが、テスト鍵が残存していることで改ざんされたファームウェアも正規と認識される恐れがあります。結果として、攻撃者は一時的に端末を操作し、改ざんファームウェアをインストールすることで端末権限を取得したり不正プログラムを実行したりできる可能性があると指摘しました。楽天モバイルは、対象製品はすべてサポート終了しており、修正プログラムは提供されないと述べ、利用停止と後続製品への乗り換えを推奨しています。

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