米議員がゲーム購入の所有権保護法案を予告、実現性に議論

米国の下院議員リッチー・トレス氏は2026年10月15日、購入したゲームを継続して遊べる権利を守る法案「Power To The Players Act」の提出方針を発表した。デジタル販売で一般的な「利用ライセンス」と所有権の違いを問題視している。
購入後のプレイと譲渡を保護
議員事務所の発表によると、法案は米連邦取引委員会(FTC)に消費者保護ルールの策定を求める構想。購入者がゲームを所有・プレイ・譲渡できるようにし、オンライン機能のある作品ではサーバー停止前にオフラインモードを提供することを想定する。ただし、10月15日時点では提出予定の発表であり、成立した法律ではない。
『NBA 2K25』のサービス終了が例に
発表では『NBA 2K25』を例示。標準版69.99ドル、特別版99.99ドルで販売され、10月30日にデジタルストアでの販売を終了し、12月31日にオンラインサーバーを停止する予定だという。停止後の遊び方や機能の範囲をどこまで保障すべきかが論点となる。
海外では賛同と実現性への疑問
Redditでは「デジタル商品の権利を広げるべき」「ゲーム以外のソフトにも適用してほしい」といった支持がある一方、「法案が成立する可能性は低い」「再販やオフライン化で開発費が増えるのでは」との声も上がる。法案の正式提出や条文、オンライン専用作品への適用範囲は今後の確認事項だ。
みんなの反応
14件全14件を表示しています
デジタルの権利は多いほどいい。
ゲームだけでなく、映画やテレビ番組にも同じ保護が必要だと思う。
テック企業とゲーム業界の影響力がある以上、実現は難しいだろう。でも何年も前に必要だった。
現状はSteamもPlayStationも、購入しているのは所有権ではなくライセンスだ。
企業の最終的な目標はサブスクリプションだと思う。
これは成立しないタイプの法案に見える。
デジタルの再販売を認めるなら、開発費の回収や価格への影響をどう考えるのか。
普通の人にとって良い法案だからこそ、通らない気がする。
それでも実現に向けて闘う必要がある。
ゲームだけでなくソフトウェア全般の所有権や、機器を修理する権利も法制化すべきだ。
音楽も対象にしてほしい。購入したアルバムから曲が消えることがある。
予想外の動きだが、ありがたい。
成立してほしい。
慎重ながら期待したい。
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