Figmaが仕様共有「Specs」を発表、AI連携の実用性に議論

Figmaは2026年10月15日、インドで開催した「Config India」で、チームとAIエージェントが設計意図を共有する新機能「Figma Specs」を発表した。Markdownを使った仕様書を、デザイン制作と同じ環境に置ける点が特徴だ。
Markdown仕様をキャンバス上で共有
Figma Specsは独立した文書としても、Figmaのキャンバスにデザインと並べても利用できる。通常の文章だけでなく、画面上の要素への参照、FigJamの図、コードレイヤー、デザインの埋め込みにも対応する。仕様の背景や実装上の意図を、デザイナー・開発者・AIエージェントが共通の情報として扱うことを目指す。
コードとの整合性が論点に
同日の発表では、動く試作品をキャンバスに置くコードレイヤーの公開ベータや、MCP連携の拡充も紹介された。ただし、仕様書の共有だけで本番コードとデザインの一致が保証されるわけではない。Figmaは新機能を今後数週間で順次提供するとしており、利用可能な時期や条件は機能ごとに異なる。
海外では運用負担を巡る議論
10月16日のRedditでは、Config Indiaの新機能全体について、既存のコンポーネントライブラリとコードの関係をどう管理するか議論が起きた。コードを唯一の正本とする意見がある一方、画面上で直接操作して試せる環境を評価する声もある。以下は発表への反応であり、Specsを実際に運用した後の評価ではない。
みんなの反応
14件全14件を表示しています
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コードはずっと正本だったよ!
コードが正本なら、Figmaの部品と本番の部品をどう管理する?また保守する層が増えない?
会社がまた新しい仕組みを作るために、さらに何年もかけることになるね :)
デザインシステムはコードベースにある。Figma側は実物を映しただけのものだ。
Figmaで基本図形を変えることも技術的にはコードに関わる。最初から動くコードなら一貫性を保てそう。
コードが安く作れるようになっても、デザイナーが書いたものは結局リファクタリングが必要になる。
変更によってはそのまま使えるコードもある。モックだけを渡すよりコードを引き継ぐほうが簡単だ。
それはデザイナーによっても違うと思う。
Specsやコードレイヤーは面白いが、そもそもコードで設計できるならFigmaに戻る必要はある?
プロンプト入力だけがデザインの終着点とは思えない。クリックして変化を確かめられるキャンバスは大切。
新しいアイデアを試す下書きにはFigmaを使う。でも改善の繰り返しはコードでやっている。
大規模な組織では、Figmaのデザインシステムと実際のコードが結び付かない管理上の問題が大きい。
新しい変数やスロットに慣れるのに6〜8か月かかったのに、また作り直す必要があるの?🤯
画面をクリックして変更を確認するなら、開発サーバーでできる。Figmaはそこが苦手だった。
一致する反応はありません。





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